こんにちは、ひよこまるです。
5月28日放送のアド街ック天国で、美食の名店として「プレゼンテ スギ」が話題になりました。
日本だけでなく、世界からも注目されているイタリアンレストランで、すごくおしゃれなメニューが素敵で印象的でしたね。
そこで、「プレゼンテ スギ」の場所や評判について紹介したいと思います。
プレゼンテ スギの魅力
- 杉岡憲敏氏(スギオカノリトシ)─シェフという名のアーティスト
- 地元の自然の恵みを美味に変える
- カトラリーから内装のタイルまで、店の細部にまで宿る美学
プレゼンテ スギってどんなお店?魅力を紹介
シェフという名のアーティスト
1980年生まれ、千葉県出身の杉岡憲敏氏がプレゼンテ スギでシェフを務めます。。テレビ番組「料理の鉄人」を見て料理人を志し、調理師専門学校に入学します。
その後、佐倉「リストランテカステッロ」に勤務。「山田直喜オーナーシェフのなんでも自分でつくる姿勢に感銘を受けました」とのこと。
護国寺「タベルナアイ」での修業などを経て、2016年に独立されます。
自身も畑で野菜を育て、海や川で魚を釣り、フロアの大理石まで貼る、まさに料理もお店にもこだわる、まさにアーティストです。
地元の自然の恵みを美味に変える
千葉県は、海や川、山などの自然を擁しています。その恵みを活かし、利根川の淡水魚、県内の漁港で揚がった鮮魚、千葉県産の八千代黒牛など、使う食材はほぼ県内産だそうです。
くわえて、肉や魚には減圧・低温調理などを駆使し、素材本来の旨みを閉じ込めます。
他にコースを彩るのは、近隣農家の有機野菜や、店の周りの山々に生える野生のキノコ、山菜など。
また自家栽培のローズマリーやハーブはシロップに浸けて、オリジナルドリンクとして提供されており、地元の素材を活かして、絶品グルメに仕上げています。
カトラリーから内装のタイルまで、店の細部にまで宿る美学
杉岡シェフいわく「料理も店舗も作品」とのこと。だからこそ、店の細部にも美学が貫かれています。
旨みを最大限に引き出した肉や魚の料理をストレスなく小分けにできるように、カトラリーは福井県越前市「龍泉刃物」にオーダー。
グラスは手仕事のぬくもりが感じられる、千葉県九十九里「菅原工芸硝子」を採用されています。
杉岡氏が自ら貼ったイタリア産の大理石タイルも、窓の光をやさしく跳ね返しています
まさに細部までこだわっており、ぜひ一度行ってみて空間も体験してみたいですね。
テレビで話題!薔薇状でしゃれな「GV鰹」
花びらの正体は佐倉産のビーツのピクルスです。
中落ち付き鰹の中骨とフランボワーズスープを鰹にガストロバックしています。
一見すると薔薇なの!?ってくらい完成度が高く美しいですよね。
メニューのおおよその値段について
【ランチ】
「2,800円コース」
【ディナー】
「5,500円コース」
「8,500円コース」
※メニュー・料金はあくまで参考になります。季節や食材の入荷状況によって変わることを前提にご覧ください。
プレゼンテ スギの評判
口コミも見てみると、予約が取りにくいらしいです。それだけ人気ということですね。
余裕をもって早めの予約がいいかもしれません。
見た目も味もどちらも高評価ですね!
プレゼンテ スギの場所・営業時間・アクセス
- 住所:千葉県佐倉市白銀2-3-6 1F
- TEL:043-371-1069
- 営業時間:ランチ11:30~15:00(LO13:30)/ディナー18:00~22:00(LO21:00)
- 定休日:月・火曜
アクセス
千葉駅から電車で約15分、佐倉駅からは徒歩30分
まとめ
個人的にはこんなにおしゃれで豪華なのに、コース料理で1万円以内には収まるので、本当にこのお値段なのか!?と思いました。
料理の味もお店の雰囲気も気になるので、ぜひ予約して行ってみたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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